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「遺伝子組み換え作物・農産物のリスク」について

■2014/08/07 「遺伝子組み換え作物・農産物のリスク」について

ドクターヒロさんからの転記
  ↓  ↓

遺伝子組換え作物・農産物のリスク
1.人体に対する直接的リスク
⇒食べた人が病気になる
2.生態系に対する遺伝子交配リスク
⇒自然界に存在しない新しい生物の出現、広まり
3.農業の形態を変えてしまうことの環境リスク
⇒農薬使用量が増える、従来の農業が成立しなくなる

前回に引き続き
リスク2を考えてみます。

遺伝子組み換え作物が、従来の作物と交配することによって、
自然界に存在しない新たな種の作物が出来上がる可能性があります。

遺伝子組み換えダイズの畑から、花粉が飛散する、あるいは昆虫に付いて広がることで、
従来の作物との交配が成立し、自然界に存在しない種が出来上がります。
これがどのような影響を及ぼすかは、未知です。

もう一つのリスク3

現在全世界で作付けされている遺伝子組換えダイズは、
アメリカのモンサント社の除草剤耐性ダイズ1品目です。
もともと、モンサント社はラウンドアップという除草剤の会社です。
ラウンドアップは無差別に全ての植物を根の先まで根こそぎ枯らしてしまう強力な除草剤です。
このラウンドアップ生産工場の排水溝から見つかった除草剤耐性微生物の遺伝子を組み込んだのが除草剤耐性ダイズです。

その耕法は、まずラウンドアップで農地の全ての雑草を根こそぎ枯らしてしまいます。
次に耐性ダイズの種子を撒き、途中でもう一度ラウンドアップで除草します。
つまり、他の植物が育たない、除草剤耐性ダイズしか育たない畑を作ることになります。

しかも、世界中で作付けされている遺伝子組換えダイズの種子はモンサント社からしか購入できず、自家栽培(自分で種子をとること)は特許権の侵害になります。

除草剤耐性ダイズを栽培している畑では、大規模に除草剤の散布を飛行機で行います。
当然、この除草剤は、畑以外にも飛散して植物を枯らします。
森も隣の畑の作物も枯らします。

隣の畑が被害を受けない方法はただ一つ、
自分も遺伝子組み換えの除草剤耐性ダイズに切り替えることです。

こうして、遺伝子組み換え除草剤耐性ダイズしか栽培できない農地が広がっていきます。

モンサント社のみが儲け続ける構造が完成します。


これは、まさしく映画バイオハザードで描かれた世界です。

除草剤ラウンドアップの催奇性(奇形児が生まれる)、発癌性についていは、すでに多数の症例が報告され出しています。

とても循環可能な農業ではない構造が出来上がり、
ベトナム戦争時につかわれた「枯葉剤」のような催奇性の悪夢がよみがえるとしたら、
そこまでして、農業の効率を上げるのは間違いに違いありません。

しかし、すでに走り出した列車に我々は乗っています。
途中下車は不可能に思えます。

自分の使う食品の原料まで遡って遺伝子組み換え作物を排除することで、
ささやかな抵抗をするしかありません。

 以上


安全な食品って・・・難しいですね
考えさせられます・・・。



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